5. その他の情報

このチュートリアルに参加していただきありがとうございました。ParaViewを使った大規模データの可視化を始めるのに十分な知識を得ていただけたと思います。以下は、さらなる読書のための情報源です。

ParaView の Web サイトのドキュメントページには、さらなる学習や質問のために利用できるリソースのリストが含まれています: https://www.paraview.org/documentation

ParaViewユーザーガイドは、ParaViewと一緒に持っていると便利な資料です。このガイドには、多くの機能に関する他の説明や、より詳細な説明が記載されています。ParaViewガイドは、ParaViewのドキュメントページからアクセスすることができます。

ParaView Wikiには、ParaViewの設定や使い方に役立つ情報が満載です。https://www.paraview.org/Wiki/ParaView

特に、ParaViewの並列サーバーをインストールしたい方は、適切なビルドとインストール方法のページを参照してください: https://www.paraview.org/Wiki/Setting_up_a_ParaView_Server

もし、可視化についてもっと知りたい、ParaViewで利用できるフィルタについてもっと詳しく知りたいという方は、以下の可視化の教科書を手に取ることを検討してみてください: [SML06]

ParaViewをカスタマイズするつもりであれば、これまでの書籍やウェブページに多くの情報があります。可視化ライブラリであるVTKやGUIライブラリであるQtの使い方については、以下の書籍に詳しい情報があります: [KInc10][BS08]

もし、並列可視化の設計やVTKパイプラインの他の機能に興味があれば、いくつかの技術論文があります: [Mor13][ALS+00][ABM+01][CGM+06][ADM+07][BGM+07]

ParaViewの並列レンダリングのアルゴリズムやアーキテクチャに興味がある方は、 [MWP01][MT03][MAF07] という多くの技術記事もありますので、そちらもご参照ください。